この記事では各自動車メーカーの公式情報を参考に、燃費のいい車という観点で10車種を紹介します。なお、紹介する車以外にも燃費のいい車はありますが、ここでは燃費の良さに加えて使いやすさなども考慮しています。
燃費のいい車TOP10
第1位 マツダ キャロル
引用:マツダ公式
栄えある第1位に輝いたのはマツダのキャロルです。車のタイプによってその燃費は異なりますが、最高でリッターあたり37kmの走行が可能です(GL/GS/GX)。また、キャロルが優れているのは燃費だけではありません。内装に関しては非常にシンプルなデザインとなっており、収納スペースもしっかりと用意されているなど使いやすさも特徴だと言えます。
燃費(JC08) | 37.0km/L |
室内長(mm) | 1985 |
室内幅(mm) | 1255 |
室内高(mm) | 1215 |
最高出力 | 49ps |
新車金額(税抜) | 78万5,000円〜 |
中古車金額 | 1万円〜89万円 |
第2位 スバル プレオプラス
引用:スバル公式
第2位はスバルのプレオプラスで、その燃費は、最高でリッターあたり35.2kmとなっています。プレオプラスには「クールドi-EGR」という低燃費技術が採用されているほか、軽量のボディ、停車前のアイドリングストップなど、燃費を良くするための性能が揃えられています。新車でも100万円を切るものがあるので、お財布にも優しい車です。
燃費(JC08) | 35.2km/L |
室内長(mm) | 2025 |
室内幅(mm) | 1345 |
室内高(mm) | 1240 |
最高出力 | 49ps |
新車金額(税抜) | 83万円~ 125万円 |
中古車金額 | 19万円〜112万円 |
第2位 トヨタ ピクシスエポック
引用:トヨタ公式
同じく2位でランクインしたのはトヨタのピクシスエポックです。こちらもリッターあたり35.2kmとプレオプラス同様低燃費となっています。ピクシスエポックでは前後のライトをLEDにし、この車のために新たに開発された軽量剛柔ボディ、「エコアイドル」という車が止まるタイミングに自動でエンジンが停止する機能などを採用することでエンジンの無駄な消費を極力少なくしています。
燃費(JC08) | 35.2km/L |
室内長(mm) | 2025 |
室内幅(mm) | 1345 |
室内高(mm) | 1240 |
最高出力 | 49ps |
新車金額(税抜) | 78万円〜124万円 |
中古車金額 | 19万円〜110万円 |